2027年度入試制度の変更

20271月・2月の入試を受けられる方へ

昨今の社会情勢や労働環境の変化、男女共同参画社会へ向けた取り組みの進展により、女性が活躍できる工学分野の幅が広がっています。本校では、2027年度入試から「学校長推薦選抜」募集人員を増加するとともに、女性エンジニア養成枠を新設します。

また、理工系分野に特化した興味を持つ生徒がより受験しやすくなるよう「学力検査選抜」出題教科数を変更し、調査書成績の比重を見直します。

学校長推薦選抜

募集人員
変更前

80人

変更後

100人

20人増加
「女性エンジニア養成枠」新設

女子学生が工学分野の知識と技術を修得できる機会を増やすため、中学校入学後の早期から工学系の学習に興味を持つ優秀な女子生徒の選抜枠を導入します。この枠組みは、将来の工学系女性エンジニアの育成を目指し、工学分野での多様性を促進することを目的としています。

※『学校長推薦選抜』の募集人員の増員に伴い、『学力検査選抜』の募集人員は80名から60名に変更します。

学力検査選抜

出題教科
変更前

5教科

理科/英語/数学/国語/社会
変更後

4教科

理科/英語/数学/国語
調査書成績の比重
変更前

約40%

変更後

31% に軽減

※『学力検査選抜』では、出題教科数を4教科に減らします。社会は調査書によって評価します。



新たな制度による入学者選抜は、2027年4月に予定されている本校の大阪公立大学中百舌鳥キャンパスへの移転と合わせ、2027年度入学者選抜より実施します。詳細については、添付資料をご確認ください。