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2026年3月12日

  • 教育

中百舌鳥キャンパスB3棟模型の公開を開始しました

 移転により2027年4月から本校校舎となる、大阪公立大学中百舌鳥キャンパスB3棟の模型の公開を開始いたしました。模型は都市環境コース(2021年入学までのカリキュラム)の学生達により、2024年度の4年基礎研究ならびに2025年度の5年卒業研究として、2年間をかけて制作されました。研究題目は「DXを活用した模型制作及び魅力的な立体表現生成のための理論構築」であり、三次元レーザー計測や自動制御カッティングマシン、3Dプリンタ等を用いて効率的に大型建築模型を作成する手法について研究を重ね、さらに内部を見せるための断面形状についての検証と考察を行いました。下の写真の通り建物の北端部分が大胆にカットされており、南側から模型を見ると建物全景が、そして北側から見ると廊下の構成や特徴的な中庭、さらにHR教室・実験室・研究室・教員居室等の雰囲気が把握できるようになっています。

写真:管理棟玄関にて展示中の模型


 模型の制作は都市環境コースの山野高志教授の研究室の学生5名(五十嵐友哉さん,池田翔和さん,鈴木悠生さん,田邉登羽さん,松本麟太郎さん)が遂行しましたが、それと並行して3名の学生(谷本朱厘さん,田中和賜さん,山口航汰さん)がコンピュータ上にデジタルツインとも言える三次元モデルを作成し、各自の個人研究テーマである教室の光環境のシミュレーションや三次元ビジュアライゼーションの有用性検証、三次元動線シミュレーションを実施しつつ、その傍らで模型の制作についても支援いたしました。また、研究活動初期の現地調査・計測作業等は8名が一丸となって実施しましたので、本校学生らしい優れたチームワークによる成果品であると言えます。


写真:B3棟の三次元モデル(モデル構造,全景,中庭のパースイメージ)


 2026年3月で幕を閉じる都市環境コース最後の学生として、また寝屋川キャンパスで高専生活を過ごした学生として、将来中百舌鳥キャンパスで生活し、羽ばたいていく未来の後輩たちへの贈り物となる本模型、当面は管理棟玄関ホールにて展示しておりますので是非ご覧ください。

写真:左から模型班5名(鈴木悠生さん,五十嵐友哉さん,松本麟太郎さん,池田翔和さん,田邉登羽さん),
三次元モデル班3名(山口航汰さん,谷本朱厘さん,田中和賜さん),指導教員山野高志教授による完成記念慰労会の様子