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日々新しいもの 大きなものへ。これはOSPのモットーであり、成長のエンジンです。創業当時、業界ではまだラベルはなく、レッテルと呼ばれる切手のようなものが使われていました。そこでOSPは、現状のシールのように台紙から剥がすとすぐに貼れる「セルフラベル」を開発、製造特許を取得しました。しかし、特許を独占することなく広く利用を認めたことで、国内に「セルフラベル」を広げることに成功しました。その後も今でこそ当たり前の4色印刷機の開発や、お客さまに無料でカラー写真をご利用いただける新サービスの開始など、常に業界のパイオニアとして進化を繰り返してきました。原紙(シールの元になる紙)の製造や、お客様がシールを貼るお手伝いをする「ラベル自動貼機」の製造にも取り組み、現在では包装資材やパッケージに関わるすべてを担う、総合パッケージ会社へと成長を遂げています。この歴史を貫いてきたのは、経営理念である「顧客第一義」。「主義」としていない理由は、常にお客さまのために役立つことは何かと考え、心の底から沸々と湧いているお客さまへの想いがあるからです。今後の展望として動き出そうとしているのは、「OSP版インダストリー4.0(第四次産業革命)」への挑戦です。例えば、POSレジと工場を連携させて、受注から生産までAI(人口知能)が最適な工程でものづくりを進める、「考える工場(スマートファクトリー)」の導入を目指します。テクノロジーを用いた新しい世の中の仕組みを、OSPから業界に発信していくことが目標です。また、容器包装材を供給するトップメーカーとしての社会的責任を担うため、環境対応ラベルの開発などSDGsの取組みを強化していきます。革新による好循環がこれまでのOSPを支えてきました。その流れは、決して止めてはいけません。OSPではイノベーションを常に求めています。そして、そのためには多様性を受け入れる心を持った若い人材を求めています。新しいもの、変わったものに感動できる、ポジティブに驚ける。そうしたマインドを持った皆さんと出会えることを、とても楽しみにしています。
大阪シーリング印刷株式会社 代表取締役社長 松口 正
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