社長メッセージ／㈱三友

株式会社三友は、本社が東京の千代田区（秋葉原）で1976年に創業しました。
大阪事業所は、大阪市中央区南船場に営業・開発の拠点を設けています。
創業当初、電子部品卸売業から始まり、電子基板の実装事業、完成品・ユニット部品の組立事業（EMS）へと
事業展開をしてまいりました。
現在、北関東のEMS事業4工場、秋田の実装工場（出張所）、鳥取の部品加工の米子工場など、6か所のモノ
づくり拠点がございます。
基板実装・EMS生産などは、主にアミューズメントメーカーや産業機器・医療機器メーカーをお客様としています。
さらに2012年には大阪事業所を開設し、組込みソフト開発や回路設計・基板設計、アプリケーションソフト開発をはじめ、新規事業としてIT関連の事業を始めています。
主なお客様は、関西の電気電子、産業機器、医療機器、車メーカーなどが中心です。
また、関西だけでなく一昨年前からは首都圏でもシステム開発事業を行っています。
特に、組込みシステムや画像処理技術、IoT・通信関連のソフトウェア、ハードウェア技術に特化したシステム
開発を得意にしています。
そんな中で、従来のEMS事業（顧客の設計に基づくモノづくり）から設計開発（主にハード・ソフト開発）からの一括受託を進めており、すでに複数のアミューズメント・産業機器・医療機器メーカーからの案件を受注しています。
今後の展開として、自社開発商品の製品化やAI（DeepLearning）の基礎検討を始めており、画像処理技術やIoTとの連携を事業化するために、日々取組んでいます。

株式会社三友
代表取締役　市川 新治