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プロフィール
※スパムメール対策の為に「@」を「(a)」としております
「研究とは何か?」からスタートし,テーマ設定,計画立案,実験,ディスカッションを経て学会発表で完結する。以上が私の考える『卒業研究』です。必要となる資質はただ一つ,「自主性」です(成績・経験は不問)。
現在の研究課題は、(1)存在しないものの見える化(⇒複合現実感),(2)理解できないものの見える化(⇒画像認識),(3)視認できないものの見える化(⇒3次元シミュレーション)です。
複合現実感に関しては,実空間の物体に付与した仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイ(HoloLens 2)やスマートグラスで視認する未来型学習・開発システムの可能性を検証しています。画像認識では,ゲーム用コンソール(Kinect)が持つ深度センシング機能を用いた手指や唇の検出・追跡の高速化に取り組んでいます。3次元シミュレーションでは,さまざまな物理現象を対象とし,美しさを実現するための各種レンダリング手法やOpenMP,OpenCLを採用した高速描画手法の確立を目指しています。こうした研究に取り組むことで習得できる知識・スキルについては,プログラミング,高速演算・描画,画像認識,数値計算等の技術が挙げられます。
上記研究テーマにチャレンジしたい,プレゼンテーション・文章作成スキルを丁寧に指導して欲しい,また,成果を学会で発表したいと考える学生は,是非,配属を希望してください。
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