安藤 太一 (Hirokazu Ando)

プロフィール

  • 氏名:安藤 太一(アンドウ ヒロカズ)ando
  • 職名:講師
  • 学位:博士(工学)
  • 所属学会:日本ロボット学会,日本原子力学会,日本陽電子学会
  • 専門1:知能機械学・機械システム(メカトロニクス)
  • 専門2:放射線計測器開発
  • 専門3:陽電子工学
  • 研究室:専門棟I (1F)
  • E-Mail:ando(a)omu.ac.jp
  • ホームページ:魁高専 -SAKIGAKE College of Technology

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メッセージ

近年メカトロニクス技術は工業の幅広い分野の商品に応用されています。メカトロニクス技術とも深い関連がある,AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ロボティクスの進化はますます加速し、社会インフラやビジネス、人々の日常生活の仕組みに大きな変化を与えいくといわれています。これらの技術を正しく理解し,柔軟に対応していく事が今後の人類にとって重要なことだと考えており、そのような人材を教育,育成する事が私の責務であると考えています。

また,一つの大きな社会問題の一つとして2011年に起きた東京電力福島第一原子力発電所の事故が挙げられます。事故の安定化および廃炉の推進のために、ロボットが活用されており,メカトロニクスを応用した研究として注目されています。

そこで研究室では,メカトロニクス技術の新たな応用先として放射線計測,廃炉ロボットに注目し,新たな放射線計測機器の開発や廃炉ロボットに関連する技術の開発を中心に研究を進めてゆきます。

担当授業

  • 電子回路Ⅰ(2年)