金田 忠裕 (Tadahiro Kaneda)

プロフィールkaneda

  • 氏名:金田 忠裕(カネダ タダヒロ)
  • 職名:教授
  • 学位:博士(工学)
  • 所属学会:日本機械学会,日本高専学会,日本工学教育協会
  • 専門1:科学教育(教育工学)
  • 専門2:知能機械学・機械システム(メカトロニクス)
  • 専門3:リハビリテーション化学,福祉工学(福祉用具・支援機器)
  • 研究室:専門棟I (3F)
  • E-Mail:tkaneda(a)omu.ac.jp

※スパムメール対策の為に「@」を「(a)」としております

メッセージ

メカトロニクス技術の応用として,ロボット教材と福祉用具について研究を行っています。

制御研究室では,電子制御技術を通して実際に設計・製作できる技術者を目指して教育・研究を行っていきます。

担当授業

  • 電気設備(2年)

卒業研究

2023年度

  • ユニット同士を無線化した全方向クローラロボットの製作
  • 固定電話における詐欺対策システムの製作
  • 倒れやすい食品を一列に並べるロボットの製作
  • プレゼン用コミュニケーションロボットの製作

2022年度

  • 小型球体移動ロボットの製作
  • ロボットアーム制御の改良
  • 犬用歩行補助機器の製作
  • 眼電位を用いた電子書籍用読書補助デバイスの製作
  • 洗浄機を搭載した移動ロボットの製作

2021年度

  • 簡易筋電測定による手指動作判別に関する研究
  • 室内での自動/電動切り替えできる車椅子の製作
  • Leap Motionを用いた指文字認識システムの開発
  • 巻き付き型ハンドの開発

2020年度

  • 協調制御による倒立振子型自動追従ロボットの製作
  • 人工筋肉アクチュエータを用いたマスタースレーブ制御
  • プレゼン用ロボットの改良
  • 筋電位を用いた赤外線送信システムの開発とその応用

2019年度

  • ロボットアームを使用した運搬システムの開発
  • ビジュアルプログラム言語を用いたESP32制御支援ソフトウェアの開発
  • 仮想ロボットアームの直感的な制御システムの開発
  • 脊椎損傷者のための電動移動台車の作製
  • ワイヤレス全方向クローラの斜向運動の実現

2018年度

  • 眼電位スイッチの製作とその応用
  • 自律走行型コミュニケーションロボットの開発
  • 呼気によるモールス信号を用いたハンズフリー音声出力デバイスの開発

2017年度

  • ユニット関節を用いた多脚ロボットの製作
  • 無線操縦可能な全方向クローラロボットの製作
  • ひずみゲージを用いたロボットハンドの制御
  • シルバーカー用アタッチメント型階段昇降補助器具の製作

2016年度

  • 巻き付け型ロボットハンドの改良
  • 組合せ可能なロボットアーム教材のユニットの改良
  • アタッチメント式ハンドサイクルの製作
  • 全方位クローラの製作
  • 視覚障がい者のための歩行支援デバイスの改良

2015年度

  • 電動ドライバー用ネジ自動供給システムの開発
  • 電動車いす用操縦者支援システムの開発

2014年度

  • 簡易型データグローブの製作
  • シルバーカーに付加する転倒予防デバイスの製作
  • 視覚障がい者用歩行デバイスの小型化
  • 画像処理を用いた自律移動型ロボットの製作
  • 脳波センサを用いた福祉機器の基礎研究